勉強のやり方4
こんにちは。笠岡東教室の市場です。
さて、笠岡東中はいよいよ明日から中間テストですね。
これまでがんばってきた成果を出せるよう、ラストスパートをかけましょう!
今日、明日の塾のテスト対策では恒例の(?)市場の最終チェックもあります。
テストに出るポイントを確認していきますので、細かい穴をしっかり埋めていきましょう!
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さて、前回の続きです。
今回は「英単語の覚え方」についてです。
保護者の方、生徒さんからの相談も多い案件です。
英単語に関してはインプットとアウトプットを並行して行うやり方をお勧めします。
●まずはローマ字読みで語呂合わせで覚える(例:beautiful)
中1など初期のころはこれがやはりお勧めです。
b e a u・・・と1つ1つのアルファベットで覚えているお子さんは、必ず英語が苦手になります。
ローマ字があやしいというお子さんは、まずはローマ字を覚えるところからスタートです。
例のbeautiful であれば、 be(ベ) a(ア) u(ウ) ti(チ) fu(フ) l(ル) とローマ字で読める部位に分けて当てはめていきます。
上手く当てはまらないものももちろんありますので、その場合は自分の好きなようにしてください。
最後のlなんかはそのままエルでもいいと思います。(ベアウチフエル とか)
●書いて覚える(声に出しながら or 心の中でつぶやきながら)
英単語はやはり書いた方がよいです。
ただ、前回もお話ししましたが、ただ書いているだけでは覚えられません。
そこで、先ほどのローマ字読みを声に出しながら書いていくことをお勧めします。
恥ずかしい人は心の中でつぶやきながらで大丈夫です。
ノートの一番左に単語と意味を書き、はじめはそれを見ながら(ローマ字読みを声に出しながら)書いていきます。
5,6回練習した後、単語を見ずに(手でかくして)書けるかチェックしてください。
見ずに書けるようになっていれば、その後は一切見ずに書き続けます。
書けなかった場合は、もう一度見ながら書いていきます。
その後はその作業の繰り返しです。(ある程度練習したら、見ずにかけるかチェック。)
このチェックの作業が大事です。
学校の宿題などで回数が決められている場合は、残りの回数は全て見ずに書いてください。
練習が終わったらもう一度、別の紙に見ずに書けるか自分でテストをします。
書けたら次の単語に進みます。
書けなかった場合は、別の紙に再び同じ作業を繰り返します。
このチェックの作業がアウトプットの部分です。
次に、この作業を行う単語の数ですが、始めは1日3~5個がお勧めです。
1日10個以上になると、
・最初の頃に練習した単語を忘れてしまってやる気がなくなる
・時間をたくさん使ってしまう
など、続かない原因となりやすいです。
1日3個でも、一週間で3×7=21個、1ヶ月で90個、1年で1000個以上の単語に触れることができます。
重要なのは習慣化ですので、始めは無理のない数がいいでしょう。
中3の今から始めても1000個近くの単語に触れることができます。
もちろん1回やった単語は絶対完璧ではありませんので、これを2周、3周と繰り返していく必要があります。
次にこの作業を行う時間帯ですが、
学校から帰ってすぐ、ご飯を食べる前、寝る前など、何かのタイミングに決めるとよいと思います。
お勧めはやはり寝る前ですかね。
お風呂の前ですと、お風呂の中でもう一度復習できたりもします。
一番無理のないタイミングで行ってください。
「すぐに忘れてしまう」という人は、単語帳を作って、暇さえあれば目に入れてください。
1日3個であれば作るのにもそれほど時間もかかりません。
単語帳も100円ショップで4束100円くらいで売っています。
トイレに単語を貼るというのも昔ながらの方法ですね。
今回紹介したやり方はあくまで私が学生時代に行っていたやり方です。
「どーせやっても無駄」と言って、何もしないうちは何も変化はありません。
とりあえず行動してみれば、たとえ失敗してもゴールに近づきます。
「このやり方では私はだめだ」ということがわかっただけでもゴールに一歩近づくことになりますから。
・この作業を続けることができない
・自分に合った覚え方が見つからない
という生徒さんは、ぜひ塾へ足を運んでみてください。
萌昇ゼミの英語講師がその悩み解決してくれます。
では、また
さて、笠岡東中はいよいよ明日から中間テストですね。
これまでがんばってきた成果を出せるよう、ラストスパートをかけましょう!
今日、明日の塾のテスト対策では恒例の(?)市場の最終チェックもあります。
テストに出るポイントを確認していきますので、細かい穴をしっかり埋めていきましょう!
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さて、前回の続きです。
今回は「英単語の覚え方」についてです。
保護者の方、生徒さんからの相談も多い案件です。
英単語に関してはインプットとアウトプットを並行して行うやり方をお勧めします。
●まずはローマ字読みで語呂合わせで覚える(例:beautiful)
中1など初期のころはこれがやはりお勧めです。
b e a u・・・と1つ1つのアルファベットで覚えているお子さんは、必ず英語が苦手になります。
ローマ字があやしいというお子さんは、まずはローマ字を覚えるところからスタートです。
例のbeautiful であれば、 be(ベ) a(ア) u(ウ) ti(チ) fu(フ) l(ル) とローマ字で読める部位に分けて当てはめていきます。
上手く当てはまらないものももちろんありますので、その場合は自分の好きなようにしてください。
最後のlなんかはそのままエルでもいいと思います。(ベアウチフエル とか)
●書いて覚える(声に出しながら or 心の中でつぶやきながら)
英単語はやはり書いた方がよいです。
ただ、前回もお話ししましたが、ただ書いているだけでは覚えられません。
そこで、先ほどのローマ字読みを声に出しながら書いていくことをお勧めします。
恥ずかしい人は心の中でつぶやきながらで大丈夫です。
ノートの一番左に単語と意味を書き、はじめはそれを見ながら(ローマ字読みを声に出しながら)書いていきます。
5,6回練習した後、単語を見ずに(手でかくして)書けるかチェックしてください。
見ずに書けるようになっていれば、その後は一切見ずに書き続けます。
書けなかった場合は、もう一度見ながら書いていきます。
その後はその作業の繰り返しです。(ある程度練習したら、見ずにかけるかチェック。)
このチェックの作業が大事です。
学校の宿題などで回数が決められている場合は、残りの回数は全て見ずに書いてください。
練習が終わったらもう一度、別の紙に見ずに書けるか自分でテストをします。
書けたら次の単語に進みます。
書けなかった場合は、別の紙に再び同じ作業を繰り返します。
このチェックの作業がアウトプットの部分です。
次に、この作業を行う単語の数ですが、始めは1日3~5個がお勧めです。
1日10個以上になると、
・最初の頃に練習した単語を忘れてしまってやる気がなくなる
・時間をたくさん使ってしまう
など、続かない原因となりやすいです。
1日3個でも、一週間で3×7=21個、1ヶ月で90個、1年で1000個以上の単語に触れることができます。
重要なのは習慣化ですので、始めは無理のない数がいいでしょう。
中3の今から始めても1000個近くの単語に触れることができます。
もちろん1回やった単語は絶対完璧ではありませんので、これを2周、3周と繰り返していく必要があります。
次にこの作業を行う時間帯ですが、
学校から帰ってすぐ、ご飯を食べる前、寝る前など、何かのタイミングに決めるとよいと思います。
お勧めはやはり寝る前ですかね。
お風呂の前ですと、お風呂の中でもう一度復習できたりもします。
一番無理のないタイミングで行ってください。
「すぐに忘れてしまう」という人は、単語帳を作って、暇さえあれば目に入れてください。
1日3個であれば作るのにもそれほど時間もかかりません。
単語帳も100円ショップで4束100円くらいで売っています。
トイレに単語を貼るというのも昔ながらの方法ですね。
今回紹介したやり方はあくまで私が学生時代に行っていたやり方です。
「どーせやっても無駄」と言って、何もしないうちは何も変化はありません。
とりあえず行動してみれば、たとえ失敗してもゴールに近づきます。
「このやり方では私はだめだ」ということがわかっただけでもゴールに一歩近づくことになりますから。
・この作業を続けることができない
・自分に合った覚え方が見つからない
という生徒さんは、ぜひ塾へ足を運んでみてください。
萌昇ゼミの英語講師がその悩み解決してくれます。
では、また
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